最後に手にしたいもの 吉田修一 (著) 集英社 (2021/2/19)

ANAグループ機内誌『翼の王国』の人気連載「空の冒険」エッセイ、先月発売の『泣きたくなるような青空』に続いて連続刊行!

「ANA機内誌『翼の王国』に連載されたエッセイの単行本化です。吉田修一さんが台北、パタヤ、マカオ、阿蘇、伊勢神宮、竹富島など国内外のいろいろな場所を訪れた時のエピソードが、小説の時とはまた違う、軽やかな文体で綴られています。コロナが落ち着いたら、いろいろな街を旅したいなと妄想しながら楽しめます。」

「ANAの機内誌「翼の王国」で、連載しているエッセイをまとめたものです(2012年9月~2016年9月分)。1編あたり6ページ強で、1冊読むのも1,2時間で読める気楽な本です。いずれも多かれ少なかれ旅に関係している話ですので、旅行に持って行くとより楽しめました。また、基本的にネガティブな話は書かれていないので、その意味でも息抜きには良いかと思います。特に楽しめたのは印象的だったのは2篇、「青の氾濫・竹富島」「おしゃれプノンペン」です。」

「表紙のとても美しい夕焼けに心奪われ、人生で初めて,本をジャケット買いしました。ただ、内容にはあまり興味が持てませんでしたので本としての個人評価は50点かな。」


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