世界は「」で沈んでいく 櫻いいよ (著) PHP研究所 (2022/2/10) 1,320円

友だちがいないのは、そんなにだめなことなの?

ひとりはそんなに、おかしいの?

「友だちは本当に必要か?」悩みもがきながらも、自分なりの答えを探していく――。

胸が締めつけられる青春小説。

【あらすじ】
好んでひとりで過ごしていたのに「いじめられている」と誤解され、都会から海辺の町に引っ越すことになってしまった、中学1年生の凛子。
家族を心配させまいと、今度こそ「友だち」を作ろうと努力するが……。

■イラスト:げみ

著者について
櫻 いいよ
大阪市在住。2012年に『君が落とした青空』(スターツ出版)でデビュー、累計20万部を突破する大ヒット作となる。そのほかの主な著作に『飛びたがりのバタフライ』『交換ウソ日記』『そういふものに わたしはなりたい』(以上、スターツ出版文庫)、『図書室の神様たち』『海と月の喫茶店』(小学館文庫キャラブン! )、『わたしは告白ができない。』(角川文庫)、『アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち』(集英社オレンジ文庫)、『世界は「」で満ちている』『イイズナくんは今日も、』『ウラオモテ遺伝子』(以上、PHP研究所)などがある。


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