栞と嘘の季節 米澤穂信 (著) 集英社 (2022/11/4) 1,815円

ベストセラー『本と鍵の季節』(図書委員シリーズ)待望の続編!

直木賞受賞第一作

猛毒の栞をめぐる、幾重もの?。

高校で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門。

ある放課後、図書室の返却本の中に押し花の栞が挟まっているのに気づく。

小さくかわいらしいその花は――猛毒のトリカブトだった。

持ち主を捜す中で、ふたりは校舎裏でトリカブトが栽培されているのを発見する。

そして、ついに男性教師が中毒で救急搬送されてしまった。

誰が教師を殺そうとしたのか。次は誰が狙われるのか……。

「その栞は自分のものだ」と?をついて近づいてきた同学年の女子・瀬野とともに、ふたりは真相を追う。

直木賞受賞第一作は、著者の原点とも言える青春ミステリ長編!


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