少食を愉しむ シンプルにやせる、太らない習慣 ドミニック ローホー(著)、原秋子(翻訳) 幻冬舎 (2020/11/26) 

やせている人は偶然やせているのではない。

食べたものはすべてメモする。

なぜ砂糖を止めたほうが良いのか?カロリー計算は役立たない。

ダイエットは買い物をするところから始まる。

王様の朝食、王子様の昼食、貧者の夕食。

身体は何も食べない時間を欲している。

「感情で食べる」のを止める。

楽しみとやせるため、豆皿のメリット。大食漢と一緒にテーブルを囲むと大食いになる。

食べ終えるのを誰よりも遅くする。

食事を13口に分けて口に運び、一口につき30回噛む食べ方…食べる量を少なくするための秘訣。

身軽に生きるために知っておきたい、実践したい意識と心でやせる方法。

「①肥満体の人は満腹しなければ満足しない。痩せてる人は少食であるあるというのは本当であろう。
②満腹感をコントロールするのは<脳>である。どうすれば「腹八分」で満足出来るか?
③食べる量を決めるのは、大切である。生活習慣病罹患者は制限されている量を厳守することは当然である。特にアルコールは要注意だ。毎月決めた日に体重を量り、先月より増えていれば「食べ過ぎ」であり、減っていれば「これで良い」と判定する。
毎日測定する必要はない。プレッシャーが大きい。
④自己コントロールが出来ない人は「肥満外来」に通院するのも良い。漢方薬の処方も可能である。
⑤胃がもたれたり、吐いたりする場合は脳が「食べ過ぎは絶対値ダメ!」と強いメッセージを発している証拠である。
⑥<脳>のメッセージに耳を傾け、「OK 」サインをもらう毎日を送るのだ。
砂糖を制限する必要はない。あくまでも「食べ過ぎ」にならないように注意すれば良い。
「食べ過ぎ」と「OK 」の「境界」を<脳>に記憶させるのだ。
⑦参考になるアイデアが満載だ。
お勧めの一冊だ。」


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