悲しまないで、そして生きて 鈴木秀子 (著) グッドブックス (2023/5/22) 1,650円

愛する人を亡くし、喪失感に沈む方々へ贈る書

愛はこの世だけでは終わらない

「愛はこの世だけで終わってしまうのではなくて、
深い愛で結ばれた人たちは、生死を超えて、その愛を伝え合い、
愛によってお互いを生かし合う ─
そういった絆のようなものが、人間の根底にはあるのではないでしょうか。
それを人びとに気づかせ、愛に目覚めさせるように、
死者たちは私たちのもとを訪れるのかもしれません。」
(あとがきより)

愛する人たちにのみ死があり、そして、愛する人たちにとって死はない

「愛する人のみが、心が張り裂ける思いで死を体験しているのです。
しかし、愛する人の中で、死んでいった人たちは永遠に生き続けます。」
(本文より)

幼くして逝ったわが子が母に語る言葉

急死した夫が「生きる意味」を伝えに妻の前に・・

葬儀の日に、雪原に迷う孫を導く亡き祖母

自殺の淵にたった医師を思いとどまらせた、30年前に亡くなっていた医師

など、著者のもとに寄せられた9つの体験実話

著者について
聖心会シスター・文学博士
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。フランスとイタリアに留学。
米国スタンフォード大学客員教授、聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。聖心会会員。
修道院で8年間にわたる沈黙の行を経験し、その後も日々の瞑想を実践。
教育活動のほか、ゲシュタルト・セラピーに従事、人々の悩みに向き合い、数多くの死にゆく人々を看取ってきた。
日本に初めてエニアグラムを紹介し、以後、日本におけるエニアグラムの第一人者として高い評価を得ている。
著書に、『死にゆく者からの言葉』(文春文庫)『愛と癒しのコミュニオン』『心の対話者』(文春新書)
『9つの性格』(PHP文庫)『人はいつか死ぬのだから』(PHP)など多数。

「静かな場所で読んでいます。
3年前に身内を亡くしたので、タイトルを見た時に読んでみたいと思い購入しました。」

「各ストーリーがとても興味深く読めました。
テレビドラマになりそうな内容で、生きる意味を考えさせられました。」

「「深い愛で結ばれた人たちは、生死を超えて、その愛を伝え合い・・・そういった絆のようなものが、人間の根底にはあるのではないでしょうか」(おわりにより)。著者のおっしゃるとおりかもしれません。
様々な人の体験に、深く感銘を受けました。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

悲しまないで、そして生きて 愛する死者からのメッセージ [ 鈴木秀子 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/4/4時点)

楽天で購入

 

 

おすすめの記事