
『戦場のコックたち』『ベルリンは晴れているか』著者が放つ、才能や評価で悩んだことのある、すべての人へ贈る物語
圧巻のエンターテインメント長篇!
1980年代のハリウッド、圧倒的に男性優位な映画界でもがき奮闘する特殊造形師のマチルダ。
現代ロンドンで、ある出来事をきっかけに自分の才能を見失い葛藤するCGクリエイターのヴィヴ。
映画の特殊効果に魅せられた二人の人生が一本の映画を通じて繋がり合う。
創作者の情熱と苦悩を、リアルかつ力強く描いた直木賞候補作。
文庫化にあたり、2024年にアカデミー賞〈視覚効果賞〉を受賞した『ゴジラ-1.0』などについて熱く語った「文庫版あとがき」を収録。
【文春文庫3月刊】
『スタッフロール』深緑野分私たちは映画に魔法をかける
戦後ハリウッドでもがく特殊造形師。現代ロンドンで悩むCGクリエイター。時を越え、創作で繋がる女性の情熱と葛藤を描く傑作長編。#文春文庫#深緑野分https://t.co/HK9DIBg7st pic.twitter.com/uJyukIs6dn
— 文春文庫 (@bunshunbunko) March 4, 2025
「個人的には大好きな話でした。
題材が特殊造形と CG、舞台もニューヨークとロンドンで、とっつきにくい印象はあるかも。
読み進めると、確かに専門知識が多いものの、物語に支障が出るようなものではなく、
次々と読み進めることができた。
特殊造形のマチルダ、CGのヴィヴィアン、それぞれの苦労を描いた上で、人間性が浮き彫りにされていたと感じる。
エンディングもすっきりしていてよかった。
読みにくそうだなと思って敬遠されている人がいたら、是非読んでみてほしい。」「全体としては、映画の特殊技術の歴史が、無機質で空疎な言葉や知識ではなく、二人の女性の生きざまを通して、読者の疑似体験という形で見事に炙り出されている印象。映画の好きな人が読めば、より一層楽しめる内容だろう。」
「すごい、すごい! 読み終えて、感動に震えてます。なんて、すてきなヒロインたち。なんて、熱い物語。『ベルリンは晴れているか』でも発揮された圧倒的な主材力。ああ、すぐにも映画が見たい。それもスタッフロールが流れ終わって明るくなるラストまでしっかりと見たい。」
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