誕生日で切り替わる9年間の数秘占い 橙花 (著) すみれ書房; 一版 (2021/3/29)

橙花式数秘術によるバイオリズムは、9年サイクル。運勢が1年ごとに切り替わります。

切り替わりのタイミングはお誕生日で、あなたも今、下記のどこかを旅する途中です。

1年目:チャレンジの始まり
2年目:取り越し苦労で立ち止まる(orイラつく人の出現)
3年目:無条件に楽しい年
4年目:地道な努力(or大仕事を成し遂げる)
5年目:出会いと喜び
6年目:愛を試されるとき
7年目:自分で考える
8年目:成功の実感
9年目:結果が表れる

バイオリズムは季節のようなもので、単に「いい年、悪い年」だけで語られるものではありません。

大事なのは、バイオリズムの波に乗り、9年サイクルを意識することである。

本書は9年間の考え方と乗り越え方を教える1冊。

著者の研鑽が凝縮された「橙花式数秘術」の真骨頂とも言える内容です。

多くの人に取材させてもらった「各バイオリズムのときに何が起こったか」のエピソードも必読!

目次
第1章 バイオリズムとは何か
第2章 9つのバイオリズム
第3章 自分の数字×バイオリズム
第4章 橙花からの手紙

出版社からのコメント
数秘のバイオリズムは、9年周期。〔バイオリズム1〕から始まり、1の時期に立てた目標やスタートしたことを、8年後の〔バイオリズム8〕に向けて成し遂げていき、9年後〔バイオリズム9〕に振り替えるというサイクル。今回、原稿をもとに「自分の年表」をつくってみたところ、うわー! と叫びたくなるくらい、バイオリズムの意味を実感しました。

数秘というのはなかなか深くて、知れば知るほど厳しい面があるなあと思います。「努力と精進がだいじよ」というメッセージを感じるのです。
でも、橙花さんはそれをふまえた上で、「私はかならずしも努力しなくてもいいと思っている。目標もなくていい。
何かを成し遂げない人生があっていい」と言います。
それが、この本のよさかもしれません。古代から伝わるカバラ数秘術を、橙花さんという現代を生きる一人の人間の解釈を通して伝えていることが、やっぱり魅力です。

つらいとき、悲しいとき、単調なとき。
うれしいことがたくさん起こるときでさえ、「1年で風が変わる」という考えは救いです。

ふっと肩の力が抜ける雰囲気の本になりました。ぜひ読んでみてください!
(担当編集)

著者について
カバラ数秘術研究家・タロット占術家、カバラ数秘術講師。
子どものころから占いが好きで、高校時代にタロットで友だちを占いはじめる。
本職の店舗デザインの仕事での悩みを抱えていたときに、カバラ数秘術と出会い、深い魅力にとりつかれる。

書物による研究で基本を習得した後、実践を重ね、オリジナルの「橙花式カバラ数秘術」を培う。

これまで鑑定経験は6000名近くにのぼり、本書はそのたくさんの生の声から得た知見をまとめたもの。

数秘術の講座も定期的に開催し、毎回満員になっている。空手二段。篠笛奏者。

著書に『増補版 自分を知る本』『相性を知る本』(すみれ書房)がある。

橙花の数秘占い

「橙花さんの本は、わかりやすくて勉強になります。また今回のバイオリズムは、とても貴重な情報で自分の人生に役立てたいです」

「「バイオリズム」がよくわかっていなかったのですが、自分の過去と照らし合わせると「こんなことがあったのは、このバイオリズムだったからか…」と納得です。」

「あまり無駄な力を使わずに、波に乗る。そんなちょっとした生き方のコツをそっと教えてくれる。そしてひいては、俯瞰的に自分を見られるキッカケとなる。客観的に自分の立ち位置を振り返ってみると、ちょっと楽しくなってしまった。自分の人生悪くないじゃんて。」


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