アジアを中心にバックパッカースタイルで旅をし、旅に関する数々の著作を世に送り出してきたベテラン旅行作家。
飛行機の選び方から現地でのコミュニケーション、移動手段、食事をする場所やトラブルが起きた時の対処法まで、海外旅行の極意を伝授。
シニア世代のための、誰でも実践できる“ラクして「海外ひとり旅」”を楽しむことができる旅行術を提案する一冊。
著者自身の撮影による写真と、お役立ちコラムも掲載。
あの旅行人の蔵前仁一による『テキトーだって旅に出られる!』とディープな旅行作家、下川裕治の『旅がグンと楽になる7つの極意』が「わたしの旅ブックス」として産業編集センターより2冊同時に発売。ひとり旅の達人が指南、便利になった海外旅行より不便こそ旅の醍醐味! pic.twitter.com/2ykpmt8Vrd
— 新栄堂書店 (@shineido) April 25, 2018
著者について
下川裕治
1954年(昭和29)長野県生まれ。ノンフィクション、旅行作家。
慶應義塾大学卒業後、新聞社勤務を経てフリーに。
『12万円で世界を歩く』(朝日新聞出版)でデビューし、
以後、アジアを主なフィールドにバックパッカースタイルで旅を続け、
次々と著作を発表している。
『週末ちょっとディープな台湾旅』『週末ちょっとディープなタイ旅』(朝日新聞出版)
『東南アジア全鉄道制覇の旅』(双葉文庫)など、著書多数。
『旅がグンと楽になる7つの極意』の著者・下川裕治さんが、TOKYOFMの情報番組「速水健朗のクロノス・フライデー」に出演。夏休みの旅行をグンと楽しくする極意をお話しいただきました。 pic.twitter.com/RLFVfCKQcs
— 産業編集センター出版部 (@shcbook) July 19, 2018
「7つの極意とは?
・LCCに乗らない
・ホテルは予約しない
・同じ店に何度も通う
・英語を喋らない
・ホテルの部屋で夕食を食べる
・下痢を怖がらない
・wifiに頼らなくてもよい
この7つを章にして解説している。これって極意なのかな?全てが奇をてらった極意にしか感じられない。」「「スマホにシムカードを挿れると、スマホは携帯用の電波を拾う」と記述されているが、こんな出鱈目を書いたものが商業ベースに載るのであろうか。驚愕である。スマホはシムカードがなくとも電話機能以外使える、これが真実である。携帯用の電波って、何ですかと、思わず詰問したくなる程度である。本来なら、書評を綴るにも値しない本なのだが、もう一点指摘して筆を擱きたい。p212「スマホをwifiの発信機にすれば使うことができるテザリングという機能がスマホには備わっている」という、下りである。併せて氏の英語能力の程度がうかがい知れる記述である。テザリングとは紐つけという意味で、ルーターの機能のことで、発信機とは無縁である。いやはや恐れ入った次第である。」
「私の期待した内容とは違っていました。
私は46歳で、年数回海外旅行に出るレベルで下川さんの様に若い頃から世界を飛び回るエキスパートではありません。
そんな私でも、部屋で食べればいいとかSIMカードとか、まあそれは普通かな…という内容でした。
ご高齢の旅に不慣れな方が読むと良い内容だなぁと、読み終わってタイトルを見返すと、確かにそんなタイトル。」
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