徳洲会 コロナと闘った800日 笹井恵里子 (著) 飛鳥新社 (2022/6/20) 1,650円

「命を懸けた医療」

いちはやく病床を確保し、どこよりも多くのコロナ患者を受け入れたのは、「断らない救急」を理念に掲げる徳洲会系列の病院だった。

日本一の急患受け入れ病院をはじめ、北は北海道から南は徳之島まで実態をレポート。

そこは、〝疲弊した現場〟ではなかった。

情熱をもって生き生きと働く医療従事者たちーーその強さの源にあるのは何なのか。

ダイヤモンド・プリンセス号から始まり、800日におよぶコロナとの闘いを描くノンフィクション。

第1章 病床確保(第1波 2020年2月~)
第2章 断らない救急の原点
第3章 院内感染(第2波 2020年7月~)
第4章 転院搬送(第3波 2020年年末~)
第5章 医療者の心(第4波 2021年3月下旬~)
第6章 初療は誰がやるのか?(第5波 2021年7月~)
第7章 離島医療
第8章 初めて患者を断った(第6波 2022年年明け~)


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事