ストレス革命~悩まない人の生き方 Testosterone (著) きずな出版 (2020/8/28)

本書は2019年に出版した『ストレスゼロの生き方』という本の続編である。

と言ってもこの本の内容は独立したものになっており、前作を読んでいなくても関係なしに楽しめる内容なので安心してくれ。

だが、今作と前作にはとあるギミックが利かされており、併せて読むと未だかつて味わったことのないような最高の読書体験が得られることをお約束したい。

・他人の評価が気になる
・自分に自信がない
・人間関係がしんどい
・罪悪感が消えない
・許せない人がいる
・良い人を演じて損する
・感情をうまく表現できない
・愚痴ばかり言ってしまう
・何事もネガティブに考えてしまう
そんな悩みを、すべてスッキリ解決!

10万部を突破したベストセラー、前代未聞の続編が爆誕!

「やめる」「捨てる」「逃げる」「受け入れる」「貫く」「決める」のキーワードに沿ってストレスゼロで生きる100の方法を提言した著者は、

なぜそれらの主張を自ら全否定し、真逆のメッセージを展開するのか!?

あなたの固定観念を180度グルリとひっくり返し、死ぬまで悩まない生き方ができる著者渾身の一冊。

「「ストレスゼロの生き方」が溺れている時の浮き輪だとすると、「ストレス革命」は浮き輪があるから?♪と言ってナイアガラ瀑布に行ってはいけない、という本です(^^;(もう少し穏当にいうと、浮き輪の取扱説明書)
言っている本質は変わらないのですが、同調圧力で息苦しい時など、まず「ストレスゼロ」の方でしっかり基本を説明してもらった方が、呼吸を整えれるのでお勧め。」

「辛い時に、ひたすら意識が高い自己啓発本では、さらに追い詰められる感覚がします。一方で、何もかも諦めて逃げろ、って言われても、「本当に?」って思えてしまいます。
この本では、ストレスに対する思考法の両面について、著者様の前作とあわせて、語りかけるような口語で説明されています。一つの考え方について両面性を考慮した内容になっているので、「一律こう考えるべき」といった押し付けもなく、カウンセリングを受けているような、読んでいるだけで頑張ろうという気持ちになれます。
悩みがあって、でもそれが既存の本を読んでも解決しなかった人に、ぜひ読んでほしい本です。」

「前作を否定する内容もなんか疑問を感じたけけど、それよりも書き方が回りくどくて読みにくいなー。前作は書き方がシンプル、簡潔で男らしくて好きだったんだけど。ストレスゼロの生き方のほうを買いましょう。」


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