統計学の極意　デイヴィッド・シュピーゲルハルター (著), 宮本寿代 (翻訳)　草思社 (2024/2/27)　3,080円

2024年4月1日 2024年4月1日

abundant

英国ベストセラー!

元・英国統計学会会長による統計学入門書の最新決定版。

旧来の統計学の教え方・学び方を刷新!

数式は最小限。図表70点余、興味深い実例は満載。

「統計学の国宝」(ジェレミー・ヴァイン/BBCラジオ2)
「政治家、ジャーナリスト、医者、そして統計によって人々に影響を与えようとする(あるいは影響を受ける)すべての人の必読書」(ポピュラー・サイエンス誌)

英国で異例のベストセラーとなった統計学入門書が、ついに邦訳!

数式は、本当に必要最小限。データサイエンス時代に対応するため、旧来の統計学の教え方・学び方を刷新。

図表70点あまりを利用し、興味深く具体的な実例で教えることで、そのわかりやすさ、面白さに多くの人が驚いた必読の一冊!

統計学入門書、最新決定版。

『統計学の極意』
日経新聞３月３０日朝刊読書コーナーより。#統計検定 #ビジネス統計スペシャリスト #オデッセイコミュニケーションズ pic.twitter.com/bOI8FrYoTa

— 出張勝也/Katsuya Debari (@katsuyadebari) April 1, 2024

〔内容より〕
・連続殺人医師を統計学で止めることは可能だったか
・英国人の生涯性的パートナー数の調査結果の奇妙さ
・選挙の出口調査による得票数予測が正確なわけ
・「ベーコンで癌になる」は本当に心配すべきことか
・患者数が多い病院ほど生存率が高い?
・「学歴が高いほど脳腫瘍になりやすい」は本当?
・駐車場跡地で発掘された骨がリチャード3世である確率

「基本から応用的トピックが数式要らずでわかりやすく書かれている。学生はもとより、データサイエンスの倫理は日本では学ぶ機会に乏しいので、多くの実務者も一読すべき。今後、ベイズ統計学も重要さを増し、データの質や倫理的解釈が国を問わず、より必要になると思う。計算ばかりに飽きている、初学者にもこの本をオススメしたい。」

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