
他人の命のため、自らの命を削る。
過酷な救命の現場を描く、魂の衝撃作。
感染症の拡大を背景に周囲の病院の救急態勢が崩壊する中、青年医師・公河が働く病院は「誰の命も見捨てない」を院是に患者を受け入れ続ける。
長時間の連続勤務による極度の疲労で、死と狂気が常に隣り合わせの日々。
我々の命だけは見捨てられるのか――
芥川賞受賞の気鋭が医師としての経験を元に描いた、受賞後初の単行本。
文學界12月号
朝比奈秋『受け手のいない祈り』
出てくる医者の多くが不眠不休で心身を病み、自身も過労死寸前の救急外科医が語り手という恐ろしい小説だが、彼に無礼な態度をとった入院患者が食事を「デザートなし」にされる場面に、昨年の入院中に食事で苦労させられた身としては最も震撼せしめられた pic.twitter.com/8pEEm0fnBj— 諸隈元シュタイン (@moroQma) November 18, 2023
|
|



