野鳥手帳 叶内拓哉(著)、水谷高英(イラスト) 文一総合出版 (2021/4/5)

日本で見られる242種の野鳥を、イラストと写真を使って紹介するハンディ図鑑。

デザインはかわいらしく、中身は本格派! はじめての野鳥図鑑におすすめです。

イラストと写真のいいとこ取りで、似ている野鳥の違いがわかる!

・似ている野鳥を見わけるための特徴はイラストで、実際の見え方や生息環境は写真でチェックすることができます。
イラストと写真、両方の良い面を取り入れた初心者にも使いやすく良くわかる野鳥図鑑です。

・「どこに行けば鳥が見られるのかがわからない」「どこを探せば良いのかわからない」という人のために、鳥が見つかるポイントを、市街地、農耕地、水辺、野山といった環境ごとに、イラストを使って詳しく紹介しました。

・鳥の季節ごとの行動パターンや、その時期におすすめの観察場所を、1か月ごとに提案しました。
野鳥カレンダーを参考に鳥見に出かければ、初めての人でも楽しくバードウオッチングの世界に入ることができます。

・多くの図鑑を執筆し、初心者向けの観察会や講演会の講師をつとめる野鳥写真家・叶内拓哉氏が、これまでの経験を生かし、初心者が疑問に思う、また興味を示す鳥の行動や習性、似ている鳥との区別点をていねいに解説しました。

・雌雄や年齢、季節による羽衣の違い、特徴的な生態を、精細かつ美しいイラストを使って解説します。

・35本のコラムでは、水浴びや羽づくろいなど、鳥たちの興味深い行動や習性を中心に、フンや足跡、古巣、美しい羽根などのフィールドサインまで、広く深く鳥にまつわる話題を取り上げました。

・日本の特別天然記念物、天然記念物に指定されている野鳥をイラストで紹介しました。

・散歩のお供にも使えて、家でじっくり読んでも楽しいイラスト図鑑です。デザインはかわいらしく、中身は本格派の、これから野鳥を知りたい人におすすめの図鑑です。

・軽量紙を使ったハンディ図鑑なので、散歩や通勤などの際にも邪魔になりません。

・類書が多い野鳥図鑑の中でも、イラストによる図版をメインに、写真も併用した図鑑はありません。

イラストは、個体差や光の加減を平均化して描くことでその鳥の特徴がブラッシュアップされ、写真に比べて識別ポイントがわかりやすく、比較しやすという利点があります。

さらに写真を加えることで、実際のフィールドでの見え方や、背景の環境などを読み取ることができます。

これから鳥を覚えたい、バードウオッチングをはじめたい方におすすめの野鳥図鑑です。


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