松ちゃん完全引退!?吉本がバッサリ、業界の大物もお手上げ状態…

松本人志は完全引退へ…吉本興業“東京進出の立役者”もバッサリ、業界の大物が次々サジ投げる

松本人志の性加害疑惑にゆれる吉本興業ですが、すでに周囲や吉本興業は松本を見放しているという見方が大勢です。

松本は5億5000万円の損害賠償を求めて「週刊文春」側を提訴したのですが、文春側も新たな告白記事を続けるなど、騒動は収まる気配がありません。

昔の芸人はもっときれいに遊んでいた

そんな中、2月1日配信の「現代ビジネス」では、横山やすし・西川きよしの元マネジャーで、大崎洋氏(吉本興業前会長)とともに同社の東京進出の立役者だった元常務の木村政雄氏がインタビューに応じています。

その中で松本の遊び方について、こうバッサリ切った。

「まだそんなことをやっているんか。これが率直な思いです。松本くんも自分の社会的なステータス、影響力みたいなものを考えないといけなかったんじゃないですかね。(中略)昔の芸人さんもよく遊びましたが、もっときれいに遊んでいました。素人の子にどうのこうのなんてね。昔はあまりなかったと思います」

ビートたけしも1月21日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、松本について、

「セコいよ! 3000円とか2000円とか、ふざけんなよな」と切って捨て、「記者会見をすぐやるべきだよ。『そういうことしました』って言えばいいんだよ、お笑いなんだから」

と記者会見を進言していた。

吉本興業もトーンダウン

ブレイクの後見人や大物芸能人からも呆れられている松本の行状。

当の吉本興業も当初は、「事実無根」を主張しましたが、1月24日発表のコメントでは、

「当社所属タレントらがかかわったとされる会合に参加された複数の女性が精神的苦痛を被っていたとされる旨の記事に接し、当社としては、真摯に対応すべき問題であると認識しております」

「コンプライアンスアドバイザーの助言などを受けながら、外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところです」

などとトーンダウン。

引退を決断すべきとき

キー局関係者はこう話します。

「吉本が今一番恐れているのは、“アテンド芸人”の存在も含め、所属芸人へのガバナンスの欠如を問われ、“ジャニーズ化”することです。今は『性加害』に対しては世間の目はこれ以上なく厳しい。スポンサーもそれを十分把握しています。松本に対しては、そんな事情も関係してか、民事で契約違反の損害賠償請求訴訟を起こすのではないかといわれています。まさにトカゲの尻尾切りです」

まさに、かつて自らが演じた「トカゲのおっさん」よろしく尻尾切りに遭うかも知れない松本。

これ以上、醜聞が噴出する前に潔く引退を決断すべきだろう。

ネットの声

「昭和の会社、体育会の人間関係を令和までもってきてしまったのが失敗ですね。裸の王様にはだれも助言しなかったんでしょうが・・・
もう十分お金もあるでしょうから、奥様やお子様を金銭面で十分支援してあげてください。 重大犯罪をされたわけではないのでしょうから示談をされて、別のステージで力を発揮されれることを祈ります。」

「ただ吉本はもちろん、テレビ局やファンの責任も大きい気がするなあ。
ダウンタウンの笑いって「昔だから・・」って許されるものではないと思うんだよ。
ある番組で女性の芸人さんが裸同然の格好でサウナに入ってた(入らされてた)り、胸を思いっきりもまれてるっていうのがあったんだけど、ホントにこんなのが許されてたのかと驚いた。
作ってる側はもちろん、視聴者も何も言わなかったんだろうか。
素晴らしい功績もあるんだろうけど、自分の印象としてはかなり良くないんだよねえ。」

「こういう遊び方をしていたのは事実なんだろうし、テレビ局も回りも前から分かってたんじゃないですかね。
それが問題なのかと言われると、そうとも言い切れないから放置してた。
でも騒がれたから、今さら慌ててる。
個人的には、お笑い芸人が妙に幅を利かせてる事に違和感を感じていたので、この流れは歓迎ですが・・・
犯罪を犯したと言えるのか現状では正直分からないので、騒がれたら引退しなくてはならない、となる事もちょっとどうなのかな・・・という気もします。」

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