
マクドナルド元店員、裏側を知って「飲むのを止めたドリンク」の“理由”に納得
マクドナルドで3年ほど働いていたという人物がTikTokで明かしたドリンクの秘密が話題になっています。
ニコールはマネージャーとして勤務していたそうだが、ある1つの“ドリンク”は、マクドナルドで働くようになってから飲むのを避けるようになったそう。
飲み物に含まれているのは…
ニコールによると、店舗には、4ガロン(※)が入るポットが2つあったそう。
1つは赤色で、1つは緑色だったそうで、赤色のほうには砂糖入りの紅茶、緑色のほうには無糖の紅茶が入れられていたという。
※アメリカでは1ガロンは3.785リットル、イギリスでは1ガロンは4.546リットル。ニコールはどこの国のマクドナルドに勤務していたかに言及していませんが、アメリカだった場合は4ガロンは約15リットル、イギリスだった場合は4ガロンは約18リットル。
寧波のマクドナルドでの、スタンダードなセット。牛肉のパテ2枚に、ウインナー2本が入ってる。22元。340円くらい。ハンバーガーもポテトも日本と変わらない味。何故かドリンクの種類は選べず、砂糖入りコーラ。姉がシンガポールと香港のマクドナルドは不味いと言ってたが、寧波は普通に美味しかった。 pic.twitter.com/hKG7r7leZc
— motoji (@motoji_etoile) October 23, 2019
大量の砂糖が使われている
そして、彼女が飲むのを止めたというのは、砂糖入りの紅茶。
ここまでくれば、彼女が問題視した点が“砂糖の多さ”であることを察した人は多いでしょう。
彼女によると、紅茶4ガロンにつき、4ポンド(約1.8キログラム)の砂糖を入れていたそうです。
今では、マクドナルドの飲み物にかぎらず、甘い飲み物に大量の砂糖が含まれていることは広く知られています。
とはいえ、ニコールが「1ガロンの紅茶に1ポンド(の砂糖)。
それに気づいてから、砂糖入りの紅茶を飲むのは止めた」と語るとおり、3.785リットル(もしくは4.546リットル)につき4,500グラムの砂糖が入っているというのは、数字にするとかなり衝撃です。
マクドナルドはフライドポテトをサラダに替えて、ドリンクを砂糖含まないものにすれば栄養は悪くない。
— 大阪千太郎 (@osaka_sentaro) September 18, 2021
甘く危険な香り
日本のマクドナルドのドリンクに含まれる砂糖の量は、ニコールが明かした数字と同じではない可能性は高いです。
しかし、すべてのブランドの甘い飲み物にはそれなりの量の砂糖が含まれているというのは覚悟しておいたほうが良さそうです。
ネットの声
「砂糖入りのお菓子とジュースをずっと我慢している。なので、明日の夜くらいはマクドナルドでビッグマックセットにする。ドリンクはオレンジジュースのM。これなら砂糖は入ってないが、甘いので、Lサイズはやめておく。」
「武蔵小杉のマックに行ったけど、出されたコーラが炭酸が抜けてて砂糖水。クレーム入れて出し直してもらったけど全く変わらず。
コーラは時間かかるので他のドリンクを薦められ、炭酸系はどれもダメなのかなと思ったけど、他は大丈夫とのこと。
で、スプライト頼んだらやっぱり砂糖水。」「子供の糖質について、最近気になってるところ。そんな中、今日の息子デイ。昼ごはんはマクドナルド。
昨日もたまにはーってファーストフード朝ごはんして、ドリンクはコーラ飲みよったのに、今日も…。砂糖多すぎ!夕飯は糖質抜きごはん。毎夕飯は糖質抜き食事にしようかな。」
アメリカのマクドナルドで不健康になる原因はこれ。昔はLサイズより上が2つもあつたらしく、一番大きいのがスーパーサイズ 。巨大。そして、日本のマックとアメリカのマクダーナルのサイズを比べると、こんなにもドリンクのサイズに違いがある。こんな砂糖飲んでたら太って不健康になるのは当たり前。 pic.twitter.com/N9fKhtL22h
— zapa (@zapa) July 9, 2019