三菱自動車が投入、SUV「ASX」新型車に盛り込まれた技術
目次
ASXシリーズの新型を投入
三菱自動車は2023年に欧州で小型スポーツ多目的車(SUV)「ASX」の新型車を投入します。
排気量1600ccのガソリンエンジンを搭載したプラグインハイブリッド車(PHV)やハイブリッド車(HV)など、4種類の駆動装置(パワートレーン)を設定し、複数モデルを揃えました。
三菱自動車が発表した欧州向けの新型コンパクトSUV「ASX」の写真だけど、どう見てもルノーに見えるのは気のせい?#MITSUBISHI#三菱#ASX#RENAULT pic.twitter.com/QovHupHXT8
— はにゃらほろへ (@hanyahoro) September 21, 2022
1000ccのガソリン車を用意
PHVでは駆動用と発電用の二つのモーターを搭載し、容量10・5キロワット時の電池を組み合わせました。
マイルドハイブリッド車(MHV)は排気量1300ccのガソリンエンジン、ガソリン車は1000ccのエンジンと6速の手動変速機(MT)を採用。
高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」などを搭載し、安全な運転を支える技術も複数盛り込みました。
三菱自動車、新型ASX
【日本名 RVR】
ルノー最新鋭アルカナ、ルーテシアはすごく気になる車種。やはり、ルノーの独自デザインは不動なのですよ。残念なのはASX。三菱は三菱らしく、ダイナミックシールドな鋭いデザインをコンセプト期待していた、ASXが泣いてる。
三菱独自の現行RVR選択肢に
入る。 pic.twitter.com/IEDmbfaNUY— HIRO_RIDER?? (@HIROSHI_eK) September 20, 2022
ルノーが開発を手動
仏ルノーや日産自動車との3社連合で共用する小型車向け車台「CMF―B」を採用。
ルノーが開発を主導し、三菱自は主にデザインを担当しました。
ルノーのスペインのバリャドリード工場で生産し、三菱自の販売網で23年3月から欧州の一部市場で販売します。
三菱新型 ASXが発表されました pic.twitter.com/BWMaMXO2Uy
— 新車情報X (All_Cars_love) (@Predict_Cars) September 20, 2022
ネットの声
「かっこいいし1.0Lターボ+6MTが選べるの最高だけど、どこからどう見てもルノーキャプチャーだし、ルノーが設計と生産するクルマを孫会社の三菱バッジ付けてあげただけのいわゆるOEMなんじゃ……?」
「めっちゃルノーなデザインじゃないか?と思ったらルノーが絡んでたw」
「自社開発から協業相手であるルノーの「キャプチャー」の三菱自動車版になりました。日本では、JUKEをRVRとして販売しても良いでしょうね。」