直木賞作家にしして日本推理作家協会代表理事の京極夏彦さんは、当代きっての妖怪研究家としても知られています。
全国各地に伝わる「幽霊」「おばけ」の話にも通じています。
そんな京極さんが〝妖し〟の魅力を存分に紹介する初の講演集!
【新刊入荷】京極夏彦『「おばけ」と「ことば」のあやしいはなし 京極夏彦講演集』文藝春秋
「水木しげる作品」がウケ続けているわけ、柳田國男が「遠野物語」で描いた「河童」「山人」、「幽霊」「妖怪」「おばけ」の怖さ…。全国各地で行われた、小説家・京極夏彦の講演を集成! pic.twitter.com/TIqRENj4K0
— ジュンク堂書店池袋本店 文芸文庫担当 (@junkuike_bunbun) August 26, 2021
【本書で語られる主なテーマ】
▼「鬼太郎」「ネコ娘」「子泣き爺」「ぬりかべ」のモデルは実在した?
▼〝師匠〟水木しげるに学んだこと
▼「遠野物語」に登場する「河童」「山人」はナニ者?
▼「幽霊」「妖怪」「おばけ」はなぜ怖いのか?
▼絵師・河鍋暁斎はなぜ「天才」と言われた理由とは?
「京極先生の声で聞こえてくるような本でした。おばけの話だけでなく、考え方や物事の捉え方を教えていただけるような本でした。」
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