日々の生活がイマイチ冴えない人々の前に現れる黒柴の迷い犬。
首輪にマジックと書かれた謎の犬の出現で、独居老人や路上ライブをする若者、
小さな理容店を営むアラフォー独身男、ライター志望のアラサー女子の日常に少しずつ変化が訪れる。
「ひかりの魔女」シリーズでお馴染みの著者による「ほっこり系」書き下ろし小説。
今日の1冊。「山本甲士」著『迷犬マジック』
猫派の私もこれは即購入。
同著者の『ひかりの魔女』が大好きなのでね…ってこれも好きぃぃ
不思議な迷い犬、マジックと導かれる人々の春夏秋冬連作物語。気分が沈んだ時に読んで欲しい本書、読後口角が上がってるはず!新刊なのであらすじは??#読了 pic.twitter.com/WbZkzTFVY7— キリン娘?趣味&猫垢 (@ray052877735) October 21, 2021
著者について
1963年生まれ。
主な著書に、巻き込まれ型小説として評判を呼んだ『どろ』『かび』『とげ』『つめ』の他、
『そうだ小説を書こう』『かみがかり』『ひろいもの』『迷わず働け』『運命のひと』『めぐるの選択』『ひなた弁当』
『俺は駄目じゃない』『ひかりの魔女』『ひかりの魔女 にゅうめんの巻』『ひかりの魔女 さっちゃんの巻』『はじめまして、お父さん。』『ひがた町の奇跡』『がんこスーパー』など。
迷犬マジック?山本甲士
犬はね
大概、人が困っている時にやってきてお座り、お手とか覚えてね
病気の時や少し悩みがあるときは寄り添ってくれるのね
そして長い時間一緒にいて?
もう?お互い?大丈夫だねってなったらお別れするのよ
それはとても幸せに、とても和やかに#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/JIJG2ndaWi— 斉田真緒はいつも読書途中ver.2???♂????♀??? (@dokusyotochu) October 3, 2021
「マジックと過ごした人々のいろんな夢がかなえられて、読み終わって幸せな気持ちになりました。
犬好きな私は、本の題を見ただけですぐに注文しました。大当たりでした。」「犬飼、特に柴飼の方々には必読書!!かと!続編、続々編を希望します!
気持ちがあったかく、かつ、愛犬との出会いに感謝したくなりました。」
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