宿命の衝突 櫻井よしこ(著)、田久保忠衛(著) ビジネス社 (2022/1/21) 1,650円

100年に1度の世界潮流の大変化。

日本に覚悟はあるか!

中国利権を捨て、自由と民主主義を守る戦いへ

◆1章 ニクソン・ショック、天安門事件
・・・・・・米中覇権争いの根源に迫る
◆2章 トランプ・安倍時代で日米中はどう変わったか
◆3章 見えてきた習近平政権の脆さ
◆4章 中国の台湾侵攻は現実化するか
◆5章 バイデン時代への期待と不安
◆6章 今こそ目覚めよ、日本!
◆7章 岸田政権への要望

『アメリカが揺らいで、中国が立ち上がった。
日本は、その恐ろしさに気づくことさえできれば、道が開ける。
自らの運命を切り拓くことが可能になる! 』

著者について
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、日本再生に向けた精力的な言論活動が高く評価され、正論大賞を受賞した。
著書に『何があっても大丈夫』『日本の未来』『一刀両断』『問答無用』『言語道断』(以上、新潮社)、『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)、『親中派の嘘』『赤い日本』(以上、産経新聞出版)など多数。

杏林大学名誉教授。昭和8(1933)年千葉県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、昭和31(1956)年時事通信社に入社。ハンブルク特派員、那覇支局長、ワシントン支局長、外信部長などを務める。平成4(1984)年から杏林大学社会科学部(現、総合政策学部)で教鞭をとり、平成22(2010)年より現職。平成17(1993)年に博士号取得。平成8年には第12回正論大賞受賞。専門は国際政治。産経新聞「国民の憲法」起草委員会委員長。国家基本問題研究所副理事長。
著書に『アメリカの戦争』(恒文社21)、『戦略家ニクソン─政治家の人間的考察』(中公新書)、『新しい日米同盟』(PHP新書)、『激流世界を生きて─わが師 わが友 わが後輩』『憲法改正、最後のチャンスを逃すな!』(以上、並木書房)など多数。


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