
居酒屋店主の円堂のもとに、バブル時代、ともに荒稼ぎをした盟友の中村から電話が入る。
当時、「地上げの神様」と呼ばれ、バブル崩壊後、姿を消した二見興産の社長の愛車で、20億円の価値があるクラシックカーの目撃情報が入ったという。
20億円の車をめぐってバブルの亡霊たちが蠢き出す、大沢ハードボイルドの新境地。
大沢在昌『晩秋行』読了
主人公は60代の居酒屋の主人で派手なアクションなどは皆無です。大沢作品としては地味ですが、代わりにベテラン作家ならではの熟成したハードボイルドの雰囲気をたっぷり味わうことができます。ただ、メインの事件が未解決のまま終わってしまったのには肩透かしを覚えました。 pic.twitter.com/voHJZw8Thv
— HM(物語良品館出張所) (@ruinsfactory) July 1, 2022
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