安倍晋三秘録 石橋文登(著) 飛鳥新社 (2020/11/5)

「安倍一強」はまだ続く。

突然の辞任劇の実情も取材して緊急出版!

高支持率のウラの死闘、裏切り、奇跡の活路・・・

総理に最も近い政治部記者のひとりが「一強の真の秘密」に肉薄。

歴代最長政権の舞台裏をすべて明かす!

「本書は、安倍晋三前首相の政治経歴や政界における交友関係などを時系列で紹介し、どのように政権を掌握したかを克明に綴っている。それはそのまま平成の政治史と重なるものであり、「あ~、そう言えばこんなこともあったなあ~」としみじみと感慨にふけってしまった。
幹事長や官房長官など、党と政府の要職を歴任し、個性豊かな保守政治家達との交わりの中で安倍前首相がどのように数々の修羅場をくぐり抜けて活動してきたかが理解できる。
振り返ってみると、安倍さんもいろいろな政治活動の中で政治的センスを磨き、宰相としての心構えを身につけてきたかがしのばれる。
下野したからと言っても、安倍さんは政治家としてはまだまだ若い。これからも菅新首相の後ろ盾となって活躍されることを期待したい。
安倍政権そのものについては触れられていないが、安倍晋三という政治家の軌跡を知る上で貴重な一冊である。」


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