音声操作家電を多く出しているアイリスオーヤマのサーキュレーターです。
スマートスピーカーと接続して音声操作できる家電は多くありますが、
アイリスの場合はスマートスピーカー不要、スマーフォン不要、
面倒なセットアップ不要ですぐに音声操作ができるのが特徴。
サーキュレーターについては音声操作を熱望していた人も多く、早くも人気商品となっています。
サーキュレーター扇風機2機種とサーキュレーター(ブランド名:サーキュレーターアイ)1機種が音声操作に対応しています。
サーキュレーター扇風機は上下左右の3D自動首振り機能がとても便利。
もともとがサーキュレーターとして開発されたために羽の直径が15cmと小さめで、扇風機として使うには風の拡散が小さいことがいささか不満…。
今回、この不満を解消すべく羽根の直径が18cmのモデルが新たにラインアップされています。
扇風機ニーズも満たしてくれるようになったのです。
さらに、15cmモデルとともに待望の音声操作対応となりました。
サーキュレーター扇風機の場合、「ねえ、せんぷうき」または「はい、せんぷうき」がウェイクワード(起動させるトリガーとなる言葉)。
音声で操作できるのは、電源のオン/オフ、風量の強/弱、上下首振り、左右首振り、首振り停止の7動作となります。
なお、サーキュレーターアイのウェイクワードは「ねえ(はい)、さーきゅれーたー」となりますが、操作ワードは扇風機と同じです。
音声操作が可能だと、腰をかがめてボタンを押す必要もありません。
障害物で付属のリモコンが効かなくてイライラする必要もありません。
特に夜中に暑苦しくて目覚めたとき、あるいは寒くて起きてしまったときも便利。
音声で「ねえ、せんぷうき、でんげんをいれて」「ねえ、せんぷうき、でんげんをけして」と寝ぼけまなこで呪文を唱えるだけで扇風機が動いたり止まったりしてくれるのです。
もちろん、風量の強弱も操作可能。
これはかなり便利です。
扇風機から離れている時や食事の準備で両手がふさがっているとき、風呂上がりなど、どんな時でも声で操作できるのはうれしいですね。
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