子育ては「あんなに」の連続。
あんなにほしがってたのに、あんなにしんぱいしたのに、あんなに小さかったのに―。
日常にあふれるたくさんの「あんなに」の中で、子どもは大人になっていく―。
大人気の絵本作家・ヨシタケシンスケによる、こどもと昔こどもだったすべての人に届けたい、ちょっと目頭が熱くなっちゃうやさしい絵本。
普段、泣かせる系、ほっこり系の本を買うことはないのだけど、本屋でたまたま立ち読みしたヨシタケシンスケさんの「あんなに あんなに」めちゃくちゃ良かったので、手元に置いておきたくて買いました。オススメです。そういう系(?)の本を好まない私のような者の心にも響く。ヨシタケさん、すごい! pic.twitter.com/j7nXUUAj0r
— M a k i (@MmkiUmi) August 18, 2021
「2歳半になる息子と重ねながら読みました。
きっとすぐに大きくなっちゃうんだろうなぁ、と考えていたら
いま息子に振り回されている時間もなんだかとても愛おしく感じました。いまの一瞬を大事に、大事にもう少しだけ子供でいてね。」「遠くない近い未来を見ているような感じだった
あんなに小さかったのに・・・かわいかったのに・・・
わかるわかると思いながら読んだ」「噂通り泣ける…。育児真っ只中ですが、長男はいつの間にかもう私より大きくなってしまった。あっという間に家を出ていくのだろう。本当にまだ足りない。」
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