頭を「からっぽ」にするレッスン アンディ・プディコム(著)、満園真木(翻訳) 辰巳出版 (2020/9/19)

サラリーマンYouTuber、サラタメさんが「”瞑想劣等生”の私を救ってくれた一冊」と紹介して話題。

世界の偉人ビル・ゲイツを〈宗旨変え〉させた、読みながら実践できるマインドフルネス入門の決定版。

登録者数58万人。サラリーマンYouTuber サラタメさん絶賛!
「いざ瞑想を実践するとなると、『メリットがわからない! 』『何がゴール? 』『めんどくさい・・・』、と文句ばかりの”瞑想劣等生”な私を見捨てず、本書は優しく実践まで導いてくれました。瞑想のイメージが変わります。オススメです! ! 」

〈本書に寄せられたビル・ゲイツからの賛辞〉
「25歳のころの私なら鼻で笑っていただろうが、今の私は妻のメリンダともども瞑想にすっかりはまっている。
大学時代に仏僧を志した著者プディコム自身のエピソードから始まる本書は、瞑想のしかたを時に楽しく愉快に解説してくれる。
マインドフルネスを試してみたい人にはパーフェクトな入門書だ」
――〈2018年GatesNotes お気に入りの5冊〉より抜粋

「瞑想にずっと懐疑的だった私だが、今ではできるかぎり時間を見つけて――許すかぎり週3回は――瞑想している。
私を宗旨変えさせたのは、この本と著者であるアンディが作った「ヘッドスペース」のアプリだ。
元仏僧のアンディは、つかみどころのない瞑想の概念についても、多くのわかりやすいたとえやイメージを使って説明してくれる。
日々、ストレスを解消し心を集中させるしばしの時間が誰にとっても必要なこの時代に、はじめての1歩としてうってつけの1冊だ」
――〈2020年GatesNotes お勧めの本〉より抜粋

瞑想はよりよく生きるためのツールです。

そしてそれは、マインドフルネスを実践するために、最適なコンディションをつくりだすためのテクニックにすぎません。

自分の心の中に、つねに静かで澄みわたった場所があるのを、いつでも帰れる場所があるのを想像してみてください。

そして、本書で示される具体的なエクササイズを参考に10分間瞑想を実践してみてください。

その10分間は、一日をすべて自分のものにする時間です。

瞑想をしなかった日をやめてしまう言い訳 にすることはせず、毎日続けてみてください。

頭が「からっぽ」になる瞬間は必ず訪れます。

本書は、まずプディコム氏の母国イギリスで出版されてベストセラーとなったのち、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が二〇一八年のベスト本に挙げ、 〝二十五歳のころの私なら鼻で笑っていただろうが、今の私は妻のメリンダともども瞑想にすっかりはまっている。

マインドフルネスを試してみたい人にはパーフェクトな入門書だ〟と激賞したことで、アメリカをはじめ世界的に注目を集めることになりました。

週三回ほどの瞑想を続けているというゲイツ氏は今年、二 〇二〇年夏の推薦本にもふたたび本書を挙げ、〝日々、ストレスを解消し心を集中させるしばしの時間が誰にとっても必要なこの時代に、はじめの一歩としてうってつけ〟とすすめています。

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に誰もが怯え、先行きが見通せないことに不安を抱える今、瞑想やマインドフルネスはまさに必要とされています。

たとえ自分の力ではどうにもできないできごとや状況が存在しても、悩みやストレスの種が一瞬で消え去ることがないとし ても、日々の心のケアによって、気分や感情に圧倒されコントロールを失うということがなくなるのです。

心身の健康を保ち、強くすこやかに現代を生き抜くた めに、ぜひ10分間瞑想とマインドフルネスを取り入れてみてはいかがでしょう。

本書がその最高のガイドとなるはずです。

――本書〈訳者あとがき〉より抜粋

「瞑想というのは「考えない」こと、「思考を止める」ことではない。感情を意識し、認識し、味わい、感情とともに生きる一方で、感情に振り回されない方法を見つけることが必要なのだ。すなわち集中(心を落ち着けること)と深い理解(悟ること)である。マインドフルネスはこれらふたつの要素を一体化させて、現代人の需要にあった幅広く柔軟なテクニックにした好例と言える。ただ「今、ここ」に意識を向ける。」

「ビルゲイツが絶賛ということで興味を惹かれて購入。瞑想に関しては、『今ここ』にあることに集中するなどの少しの知識はあったが、なんとなくアバウトな、感覚的なものでうまく説明している本には出会っていなかった。本書は、様々な例えを用いて感覚的になりがちな瞑想の説明をとてもわかりやすく行ってくれています。迷っている方は是非お読みになることをお勧めします。」

「毎朝瞑想をやり始めて2週間ほどになりますが本当に頭がスッキリして考えがまとめやすくなってきたと感じています。著者もいっているとおり続けることが何よりも大事。」


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