「究極の男性組織」に身を置いた「防大女子」の生活、人生とは?
防衛大学校の全学生に女子学生が占める割合はわずか12%。
一般の「女子大生」とはまったく違う世界に飛び込んだ彼女たちの生活、苦悩、そして喜びを、自身が「防大女子」だった著者が詳細に描く。
実体験に加え、多くの防大OG、女性自衛官にも取材し、特殊な環境で働く女性たちの本音にせまり、課題を提示する
ワニブックス/PLUS新書
『防大女子 究極の男性組織に飛び込んだ女性たち』が発売・入荷しました！
ご自身が「#防大女子」だった著者・松田小牧さんの実体験と綿密な取材で、「自衛隊すごい」系のTV番組などでは見ることができない生の声を聞くことができます。 pic.twitter.com/uNb77Ll3s5— キクちゃんミリタリー (@kikuyabomb) October 8, 2021
【本書の内容より】
- 防衛大学校とはどんな組織か
- 意外に多い「文系」出身者
- 女子が防大を目指す理由
- テレビなし、毎日腕立て伏せの日々が始まる
- わずか5日で1割退校
- 防大生の1日
- 「空」と「陸」どっちが「ラク」か?
- 防大生の「目指すべきあり方」とは
- 防大生同士の固い絆
- 男女の友情は成立するか
- 緊張感あふれる「女子部屋」事情
- 防大女子の心が折れるとき
- 卒業後任官しない道を選択する防大生
- 女性自衛官の苦悩
- ロールモデルの不在とはびこるハラスメント
- 防大女子のこれから 他
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