ぼくは明日、昨日のきみとデートする 七月隆文(著) 宝島社 (2014/8/6)

京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。

高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。

気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて──。

「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」

奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。

彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。

「たまたま、映画を観て、すごく感動して、原作も購入しました。愛美の秘密を知っていたので最初から、涙を流しながら読んでいました。
映画は、短い時間に綺麗にまとめていて良かったのですが、ところどころ高寿の心情がわかりにくいところがありましたが、そこは全て原作の方で解消されました。なので、映画、原作どちらも読んで完成する作品な気がします。できれば、映画も原作もどちらも楽しんでほしい作品です。」

「映画化までなる話題作の内容が知りたくて購入した。結果、唸る内容だった。
映画化になる理由はよくわかる。一読して損はない。お奨めです。」

「いろいろツッコミどころがあっても、すべてを受け入れて読むべし!個人的には映画の方がおすすめだけど合わせて読むと世界観が深まる。
映画見ちゃうと、小松奈々と福士蒼汰の物語にしか見えない。でもとにかく没入してほしい。
泣ける、せつない。誰にも会わない休日に、一気読みしてほしい。半日で読めるから。
設定に無理がある、とか矛盾だらけ、とかいう人は東野圭吾も読めないでしょうね。」


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