ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこのノンフィクション

大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至のノンフィクション。

パンクな文体で腐った政治を撃つ豪速球投手…と思えば、ユーモアと繊細さをマジックのごとくブレンドさせた変化球の人。

英国在住のライター、ブレイディみかこさんが放つ言葉の力に勇気づけられた女性たちは多いことでしょう。

話題の最新作『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)では、英国の公立中学に通う一人息子の葛藤と成長を描きながら、多様性の時代に生きる“ややこしさ”と“奥深さ”を余すことなく伝えてくれます。


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