ファーストペンギン 坪内知佳 (著) 講談社 (2022/10/6) 1,650円

シングルマザーと漁師たちが挑んだ船団丸の奇跡

泣けて、笑えて、勇気が出る。

日本テレビ系ドラマ『ファーストペンギン』主人公のモデルになったシングルマザー社長の自伝。

気の荒い漁師たちと幾多の衝突を超えて夢を叶える。

田舎の漁村ゆえの排他性、「女のくせに」という偏見、漁協のいやがらせ、仲間であるはずの漁師たちの反乱……。

ひょんなことから、漁師たちをまとめる船団の社長に就任したシングルマザー。

魚や漁業のことはずぶの素人。

それでも先細る一方の萩大島の漁業を守ろうと改革に立ち上がる。

口より先に手が出る漁師と、時に殴り合い、時に宥めすかしながら、島の漁業を新しいビジネスにすべく奮闘する。

ドラマでは女優・奈緒が演じる主人公本人が綴ったヒューマン・ストーリー。

第一章 見る前に跳べ!
第二章 立ちはだかる壁
第三章 面倒で愛すべき男たち
第四章 人生は不思議だ
第五章 営業は一日にしてならず
第六章 対立を乗り越えて
第七章 最大の危機
第八章 経営者として
第九章 さらなる大海へ

著者略歴
坪内知佳(つぼうち・ちか)
1986年、福井県生まれ。株式会社GHIBLI代表取締役として「船団丸」ブランドを展開する。名古屋外国語大学を中退後、山口県萩市に移住。翻訳事務所を立ち上げ、同時に企業を対象にしたコンサルティング業務を開始。2011年に任意会社「萩大島船団丸」代表に就任。農林水産省から6次産業化の認定を受け、漁獲した魚を直接消費者に届ける自家出荷をスタート。漁業関係者の注目を集める。
2014年に「萩大島船団丸」を株式会社化しGHIBLIを立ち上げ。翌年から事業の全国展開を開始し、各地に「船団丸」ブランドが拡大している。
2016年にはフォーブスが、特筆すべき活躍をしたアジアの30歳未満の30人を紹介する「30 UNDER 30 Asia」に選出。日経ビジネスにおいても、2017年、日本に最も影響を与える「次代を創る100人」に選ばれた。
テレビ番組への出演も多く、2022年10月スタートの日本テレビ系ドラマ『ファーストペンギン!』主人公のモデルでもある。

「ここまで潔い行動力に感銘した。自分自身の日々の怠惰が恥ずかしくなる、心が洗われた。」

「今世界的にも実業家として注目され、ドラマ化もされてスポットライトを浴びている坪内知佳氏ですが、これまでの彼女と船団丸の苦難の連続の道のりを記した実話です。ドラマも泣けますが、原作本もまた泣けます。こんな素晴らしい若き女性実業家がいることを知り、今低迷している日本の未来に希望が見えました。ドラマとは内容が異なりますので、ドラマを楽しんでいる方も是非、ひとりでも多くの人に読んで頂きたい一冊です。」

「ドラマになる事は知らずに読みました。一気に読めてしまいます。田舎の一次産業に携わる者として共感も、耳が痛い事もあります。漁師と農家の違い、街と農村 漁村の違い。良い所 悪い所があります。坪内さんのようなバイタリティー溢れる人が農協 漁協を動かすのでしょうね。若者たちに読んで欲しい本です。」


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