我慢して生きるほど人生は長くない 鈴木裕介 (著) アスコム (2021/10/16) 1,430円

我慢して生きるほど人生は長くない!

・我慢して仕事、家事
・やりたいことができない
・心が休まらない
・我慢しすぎて後悔
・気遣いばかりで疲れる
・体調を崩しがち
・わかってもらえない
・頑張りすぎる

そんな我慢はやめられます。

逃げたいときは逃げていい。

めたいときは辞めていい。

自分が不快だと思ったことは遠ざけていい。

息苦しさや生きづらさを抱え、我慢を重ねてきた人たちを長年サポートしてきた鈴木裕介医師が自分の心に素直になって、我慢せず生きる方法をお伝えします。

【読者から感動の声、続々! 】
「自分を大切にすること、自信を持つこと、勇気をもって誘いを断ること。
誰も教えてくれなかった生きるコツが見つかります」(31歳 女性)

「ようやく、自分を責めずに自分の人生を生きられそう。
我慢してやりすごすのが習慣になっていたと気付きました」(43歳 女性)

【本文より 一部抜粋 編集】
私たちが生きているこの社会は、平和で物質的には豊かですが、自己肯定感が得づらく、生きる意味を見つけづらくなっています。
それは、多くの人が、他人や社会が決めたルールを受け入れ、自分のルールより
も優先させ、必要以上に我慢をしてしまっているからです。

心や身体が悲鳴を上げていても、「親が言うことだから」「常識だから」「会社の決まりだから」と受け入れてしまうことが非常に多いのです。
実際には、他人のルールや価値観に適応しすぎていて、自分が我慢していることにすら気づいていない人もたくさんいます。

では、あなたが「他人や社会が決めた価値観やルール」から解き放たれ、「自分の価値観やルール」に基づいた「自分らしい人生」「自分だけの物語」を取り戻すには、どうしたらいいのでしょうか。

そのために必要なのは、まず、人間関係のあり方を見直すことです。

好ましい人間関係は、とにかく公平(フェア)で穏やかです。

価値観を一方的に押しつけられることも、ミスや欠点を過剰に責められることもなく、片方だけが損をするような不公平な取引を持ちかけられることもない。

自分にとって「良いもの」を受け入れ、「良くないもの」を遠ざけられるようになれば、自分が心から求め、選んだものばかりに囲まれて、喜びの多い、本当の意味で幸せな人生を歩むことができるようになります。
そのためにまず、知ってほしいことそれは「ラインオーバー」と考え方です――。

「自分でも気づかず分からなかった視点で解析してくれてて、優しさもありながら上から目線ではない文章がとても好きです。何度も読み返して、少しずつ目の前の事を見極めながら進めていける人生になれるといいなと思いました。購入してよかったです。」

「自分がどうやらミッドライフクライシスに突入したような気がしたので、タイトルに惹かれて購入しましたが、思っていた以上のものでした。人生100年なんて言われていますが、それは今のご高齢者のお話で、自分たちはそんなに長くないような気がしています。優しい文章で解りやすく書かれているので、疲れた大人の頭にも入りやすいです。少数派向きの内容も含まれていてホッとできると思います。」

「ラインオーバーのページだけでも読む価値があると思います。僕の場合は、職場で年上の人二人に「日曜日に君の家でお好みパーティーしよう」と言われ、変な二人なんでそれがすごく嫌で毎週末断り続けたら、半年もそれが続いて結局パーティーをやるはめになったんですけど、55ページのレベル10ぐらい厳しく断った方が良かったんだと思いました。変な社員は他に3人いたのですが、15年経った今も夢の中に出てきてうなされています。著者の知識や分析力がすごくて、直接お会いしたいぐらいです。殴られないとわからないレベルの人間とばかり接してきたんで、この本は今までの処理とこれから出会うであろう困ったさん対策の為にずっと持っておくと決めました。」


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