春立つ風 あさのあつこ (著) 光文社 (2025/3/19) 1,980円

定町廻り同心、木暮信次郎につく岡っ引伊佐治は、長い間本所深川を探り歩いてきた。

森下町の小間物問屋『遠野屋』の主遠野屋清之介と『遠野屋』の未来を語りあっていると、手下の力助が事件の報せを運んでくる。

深川元町の油屋『出羽屋』の離れで放蕩息子一郎太が短刀で喉を突き、自ら命を絶ったという。

主忠左衛門と後添えのお栄に話を訊く信次郎、お栄は数日前に一郎太からお金を無心され、大金を渡してしまったと後悔していた。

信次郎は、店の者たちを問い詰め、なぜか執拗だ。彼が拘るということは、ただの自死ではないのか。

一郎太の馴染みの女『すずや』の夕波も、若旦那が命を絶つなんてありえないと涙する――。

江戸という町に、人は集まり、渦巻き、絡まり合う。

正体不明の底知れない相手に怖け、ときに興を掻き立てられ、ときに挑む心持を抱く。

研ぎ澄まされた刃を封印し、揺るぎない商いの未来に情熱をそそぐ清之介、岡っ引が天職の伊佐治、そして、清之介を獲物ととらえ、歪な眼差しで人を見る信次郎。

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