変な家 雨穴(著) 飛鳥新社 (2021/7/22)

話題騒然!!

2020年、ウェブサイトで166万PVを記録

YouTubeではなんと700万回以上再生!

あの「【不動産ミステリー】変な家」にはさらなる続きがあった!!

謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋??

間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?

知人が購入を検討している都内の中古一軒家。

開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していた。

知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。

間取りの謎をたどった先に見たものとは……。

不可解な間取りの真相は!?

突如消えた「元住人」は一体何者!?

本書で全ての謎が解き明かされる!

<目次>
第一章 変な家
第二章 いびつな間取り図
第三章 記憶の中の間取り
第四章 縛られた家

「雨穴さんのYouTubeチャンネルで変な間取りの動画を見てぞわぞわした後ろ暗い興奮を楽しみ、この本が発売される前から予約していました。
この本が家に届いた夜、どんどん続きが気になり一晩で読み終えましたが、この読み進めていくたびに因習や禁忌に足を踏み入れていく感覚に覚えがありました。
レビュータイトルにも書いた通り『残穢』を読み進めた夜と同じ感覚です。
読み終えても脳内に沈殿した淀みが苦い味を放っているような厭な感じがもう一度味わいたい人にはオススメです。」

「オモコロ、そしてYouTubeで語られた物語は本当に始まりに過ぎませんでした。
ネタバレになるので詳細は伏せますがあの家の真実は恐ろしくも悲しいものです。気になった方はぜひ読んでみてください。」

「全体を通して、ホラーテイストが強いミステリ小説です。youtubeに同じ題名の動画がアップロードされていますが、その内容が全体の1割程度+残りが書き下ろし、というところです。動画を視聴した方にも、そうでない方も楽しめる内容となっています。子供が関わる重い設定や、家族を題材にした暗いストーリーなど「雨穴ワールド」を堪能できる一冊でした。事件の当事者たちの葛藤や、心情について、より丁寧な描写があれば、さらに読み応えのある作品となったかもしれません(あくまで個人的な感想です)。今後のご活躍に期待したいです。」

「雨穴「変な家」読了。変な間取りで変な話。怖いし、ゾッとするけど変な話過ぎて現実味がないような、あるような…
でも、好きです、こういうのは…」


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