【第165回 芥川賞受賞作!】
記憶を失くした少女が流れ着いたのは、ノロが統治し、男女が違う言葉を学ぶ島だった――。
不思議な世界、読む愉楽に満ちた中編小説。
🙋♀️『彼岸花が咲く島』李琴峰 #読了
産まれた性別、産まれた場所、持って産まれたもの、、、自ら選んだわけではない何かに、左右される苦しさ、悔しさ。沢山のことを考えました。
でも何より、言語や文化と出会い、習得していく過程の描かれ方が、魅力的で、興味深く、夢中で読みました。#芥川賞受賞作— 読みたりない夫婦📘読書垢 (@yomitarinai2nin) July 14, 2021
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