光と影 ハイデガーが君の生と死を照らす! 村瀬亨 (著) 鳥影社 (2021/9/10) 1,650円

阿部公彦(東大)、西村義樹(東大)、篠原俊吾(慶大)、福田耕治(早大)、ジェームス・ドーシー(米ダートマス大)推薦!

巻末に町田健(名古屋大学名誉教授、久留米大学附設中学校・高等学校校長)の解説を収録する。

阿部公彦(東京大学教授)「ハイデガーは何度入門したってかまわない。また一つの入り口ができた。」

西村義樹(東京大学教授)「『存在と時間』を長年読み解いてきた著者が生と死について縦横無尽に思索を展開する異色の書。」

篠原俊吾(慶應義塾大学教授)「ハイデガーの声に耳を傾け、自分という存在について考える。本書は、私たちの傍らでそっとその手助けをしてくれます。」

福田耕治(早稲田大学教授)「良く生きることの意味と勇気を与えてくれる。」

ジェームス・ドーシー(米ダートマス大学教授)「取っ付きにくいハイデガー哲学の世界への踏みいれやすい扉に溢れる、ありがたい本だ。」

解説・町田健(名古屋大学名誉教授、久留米大学附設中学校・高等学校校長)

「大変に難しい内容なのに飽きることもなく読むことができました。思想の源流となっている様々な思想家の解説もありがたい。引用の文も多様で、それがまた大変に面白く、感銘を受けますし、ハイデガーの思想と東洋の思想の解説も新たな発見を促されるのでとてもためになります。何度か読み返すと、前後の内容のつながってくるので驚きました。これは、構成が優れているのだと思います。来年も再来年も読み続けていきたいと感じる本です。」

「高度な内容がとてもわかりやすい言葉で書かれており、大変読みやすかったです。人生をより豊かにすごしたいすべての人に是非一読をお奨めします。」

「著者は小学6年の時に死を深く意識し考えた。結婚し子を授かり現在まで永遠のテーマとして死と生、生き方について考えた集大成を著者と共に追体験することができる。」


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