星屑 村山由佳 (著) 幻冬舎 (2025/1/9) 913円

大手芸能事務所「鳳プロ」のマネージャーながら雑用ばかりだった桐絵は、博多のライブハウスで歌う少女・ミチルに惚れこみ、上京させる。

鳳プロでは専務の娘・真由のデビューが決まっており、ミチルには芽はないはずだったが、彼女の情熱と歌声は周囲を動かしてゆく。

妨害、挫折、出生の秘密、スキャンダル……その果てに少女たちが見るものは――。

著者について
一九六四年東京都生まれ。九三年『天使の卵 エンジェルス・エッグ』で第六回小説すばる新人賞を受賞。二〇〇三年『星々の舟』で第百二十九回直木賞、〇九年『ダブル・ファンタジー』で第二十二回柴田錬三郎賞ほか、二一年『風よ あらしよ』で第五十五回吉川英治文学賞を受賞。著書に小説『燃える波』『はつ恋』『まつらひ』『二人キリ』、エッセイ『猫がいなけりゃ息もできない』など。

「80年代を知る人ならこの人はあの人のイメージだななんて思いながら楽しめます。
人と人の心がつながってゆくさまが面白く紡がれて、時として涙もあり、一気に読めました。
相変わらず村山さんの文章は心がくすぐられます。」

「新聞に連載中から毎日朝刊を開くのが楽しみで仕方なかった。待望の書籍化。面白くて面白くて500ページ近い長編を僅か二日で読了してしまった。願わくば映画にして欲しい。主役の桐子を長澤まさみ、峰岸をユースケ・サンタマリア、ミチルと真由を実際の姉妹で歌も上手い上白石姉妹という配役はいかがだろうか?もう既に映画化を巡って話が進んでいるかもしれない。本当に久しぶりに素晴らしい小説で出会えて幸せだった。」

「芸能界の裏側とスター街道への努力と、こだわり、欲望の行く末を垣間見せられたようだ。」


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