初めてファクタリングを知ったけど、自分には関係ないや…。
こう思う人は少なくありません。
売り掛け処理を行っている法人向け…というイメージがあるからです。
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個人向けの給料ファクタリング
給料ファクタリングは個人向けです。
何が起こるかわからないのが人生というもの。
実際に給料ファクタリングを利用する人は増加傾向にあるといわれています。
いざというときのリスクに備えておけば、命拾いすることも。
そこで、ファクタリングの8大メリットをサラッと確認しておきましょう。
①迅速に資金調達ができる
ファクタリングは最短即日で資金が振り込まれることもあります。
状況によって数日程度かかることがありますが、このスピード感は大きなメリット。
それに比べて銀行融資の場合は、お金を得るまでに数週間もの時間がかかるでしょう。
そのためファクタリングは急にお金が必要となったとき、とても助かるのです。
②審査が甘い
ファクタリングは売掛債権を引き取ってもらうサービスなので、比較的審査が甘いこともポイント。
その審査通過率は70%~90%といわれています。
審査が甘い理由のひとつとして申込者ではなく、支払先(取引先)の信用力が重視されることが考えられます。
このため、給料ファクタリングでは申込者が金融ブラックでも審査に通ることも珍しくないのです。
申込者の信用ではなく支払先の信用力を重視するからこそ、金融ブラックでもお金を調達することができるということですね。
③取引先・勤務先にバレずにお金を調達できる
給料を前借したいけど、勤務先にそんなこと頼めない…。
この悩みを解消してくれるのが2社間ファクタリングです。
先述の通り、2社間ファクタリングは依頼者とファクタリング会社だけで行います。
取引先(勤務先)にバレることなくお金を調達したい方におすすめです。
④信用情報に影響しない
将来、住宅ローンを組むときのために信用情報を良好に保っておきたい…。
そういった人にもファクタリングはおすすめです。
ファクタリングは借金ではないので信用情報に傷がつくことはありません。
「○○社から~円の借り入れをしている」などと登録されないことは大きなメリットです。
⑤担保・保証人がいらない
ファクタリングは、銀行融資のように担保や保証人を必要としません。
繰り返しになりますが、ファクタリングは借り入れではないからです。
このように資金調達がしやすい点も、ファクタリングの利用者が増えている理由といえるでしょう。
⑥利用すると手数料・買取り率が有利に
ファクタリングは繰り返して利用すると、手数料が安くなったり審査が通りやすくなったりすることがあります。
これは複数回の利用によって、ある程度の信頼が得られることが要因です。
⑦償還請求権がない
ファクタリングのほとんどは、買い取ってもらった売掛債権に対して支払いがされなくても、申込者には支払い義務が生じません。
これを「償還請求権がない(ノンリコース)」といいます。
逆に償還請求権があると売掛債権が不渡りになったとき、申込者に対して支払いを求められてしまうということ。
引き取ってもらった売掛債権について、その後責任を負わなくていいことはファクタリングのメリットといっていいでしょう。
これはつまり、ファクタリングの契約をして契約者にお金が支払われた後に、給料が支払われなくても契約者に支払の義務がないということです。
⑧入手したお金を自由に使える
銀行融資のように、「貸したお金は設備投資以外に使わないでください」などといわれないことは大きな魅力。
柔軟にお金調達をして、資金繰りを円滑にしたい方にファクタリングはおすすめです。