追憶のディープ、17年127日の生涯。
2019年7月30日、突然この世を去ったディープインパクト。
競走馬として、そして種牡馬として偉大な足跡を残した歴史的名馬の一生を、関係者への丹念な取材を通してよみがえらせた渾身のノンフィクション。
軍土門隼夫氏の「衝撃の彼方 ディープインパクト」読了。優駿連載時から読んではいましたが加筆修正もあり、また通して読むと受ける印象も変わりますね。ディープインパクト、その誕生から種牡馬、亡くなるまでの正に❬物語❭。読んでいて何度か涙腺に来る事も…素晴らしい内容でした。#v読 pic.twitter.com/G1j3VyFs1S
— ヴァンス (@foltunavirtu) March 27, 2021
「一気に読了。競馬の本は好きで名馬系から馬券本まで数多く読んできましたが、これほど文章も内容もかなり本格派なものはなかなかない。どっしりした読み応えを感じました。少しどっしりし過ぎなほど濃いです。と同時に深く感動。今更ディープのことで感動できるとは思ってもいなかったので嬉しい誤算です。自分は本屋で見付けて気付いたからいいですが、今更ディープの本が新刊で出るとは思わなかったので気付かない人もいるかもと思う。それはもったいないという気持ちになりレビュー投稿しました。念の為、さらっと短時間で読みたい人や馬券の役に立つ話を求めている人には正反対のものですので。物語に没入して感動したい人にぜひお勧めです。」
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