自衛隊式セルフコントロール 二見龍(著) 講談社ビーシー (2021/3/25)

<自衛隊に学ぶ「逆境に負けない」技術>

元自衛隊幹部が教える自衛隊式のセルフコントロール。

危険地帯や災害現場など、緊迫する場面でも、落ち着いて安全に活動できる自衛隊の能力の根底には、徹底した「自己管理術」があります。

本書は、自衛隊で鍛え上げられたノウハウを、わたしたちの日常生活でも応用できるように紹介します。

<自衛隊式トレーニング>
自衛隊では、まず身体のぜい肉を削ぎ落し、戦闘行動に耐えられる筋肉を持つ身体へと鍛え上げられます。

それと同時に叩き込まれるのが、集団行動を支える躾(しつけ)とルールです。

これらの作業は、いわばパソコンのハード(身体)とOS(考え方、意識)を、自衛官用の新しいシステムに更新することを意味します。

本書では、自衛隊式の考え方、意識の持ち方、手順やルールをベースに、私たちが日常生活や職場など、さまざまな場面で活用できる「セルフコントロール」のメソッドを紹介します。

絶体絶命の場面でも、冷静に「最善手」を打てるよう、あなたも自衛隊流の技術を取り入れましょう。

【目次】
自衛隊生活が始まる時から徹底されること 躾(しつけ)編
セルフコントロール 回復・解除編
セルフコントロール 強化編
セルフコントロール 予防編
敵を知る
日常生活における習慣化
ビジネスに役立つ自己コントロール

 

「さすがに旧軍の思想を受け継ぐ自衛隊式。現代風にアレンジされるべきはアレンジされ非常にわかりやすいです。自衛隊が過剰とも思えるくらい身だしなみに気を付けるのも、今後の個として自活する能力を考えると納得です。高校生くらいからたたき込めば素晴らしい人間になるのは間違いないと思います。」


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