ちばてつや、23年振りの最新短編集!!
巨匠・ちばてつやの23年振りとなる短編集!
戦後の満州引き揚げを描いた「家路 1945-2003」、
漫画家デビュー時に謎の体調不良にさいなまれた日々を描く「赤い虫」、
トキワ荘グループとの交流のきっかけとなった”事件”を描く「トモガキ」、
そして最新発表作となる、名作『のたり松太郎』誕生前夜を描いた「グレてつ」といった、
2000年以降に描かれた氏の貴重な自伝的読み切り作品を、掲載当時のカラーを含め完全収録!
ちばてつやが言えなかった、トキワ荘を巻き込んだ“事件”の話(10/11) pic.twitter.com/kB0fOJ9lT1
— ビッグコミック編集部 (@bigcomic_mg) April 30, 2021
【編集担当からのおすすめ情報】
ビッグコミックにて『ひねもすのたり日記』を連載中の、ちばてつや氏23年振りの短編集となります。
『あしたのジョー』『おれは鉄兵』『のたり松太郎』といった数々の名作を描いてきたちば氏。魅力あふれるキャラクターとともに市井の人々に向けた優しい視線が短編の中にも溢れています。
漫画史を語る上でも貴重な、氏による自伝的読み切りを集めた短編集です。
「ちばてつや追想短編集 あしあと」が本日発売されました。この作品集は、ちば先生の自伝的作品を集めたもので、トキワ荘時代が描かれた「トモガキ」も収録！ ちば先生描く藤子両先生が少しだけ登場してますよ。 pic.twitter.com/Od0lYHIACY
— 藤子FCネオ･ユートピア (@FujikoFC_NU) April 30, 2021
「タイトルからわかるように、ちばてつや氏の自伝的な短編マンガ集。かなり前のものが３編と、ことし描かれたものが１編、都合４つの作品が収められている。このうち『トモガキ』と題された作品は前後篇になっていて、そのぶん他の作品よりも読み応えがある。むろん、他の３編も相応におもしろい。」
「かつての作品のような躍動感、面白さはありませんが、ちばさんの内面が強く出た作品集で、ちばさんのファンは必読だと思いますよ！！」
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