古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」
古人骨に残されたDNAを解読し、ゲノム(遺伝情報)を手がかりに人類の足跡を辿る古代DNA研究。
近年、分析技術の向上によって飛躍的に進展を遂げている。
30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスは、どのように全世界に広がったのか。
旧人であるネアンデルタール人やデニソワ人との血のつながりはあるのか。
アジア集団の遺伝的多様性の理由とは――。
人類学の第一人者が、最新の研究成果から起源の謎を解き明かす。
きょうの朝日新聞書評“売れてる本”で紹介📚
『人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』篠田謙一 中公新書
30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスは、どのように全世界に広がったのか。人類学の第一人者が最新の研究成果から起源の謎を解き明かす一冊! pic.twitter.com/1e1AXKEWri— ジュンク堂書店 松坂屋高槻店:本と本、人と人とが出会う場所 (@junku_takatsuki) October 29, 2022
「最新の情報で人類の進化をまとめてあると思います。」
「この手の本は好きでよく読みます。最新の研究とのことでためになりました。ちなみに、橘玲さんのオススメで知りました。」
「この書物はとてもわかり易いです。私にはアイヌ人と沖縄人との交流があったので漠然と、両方似てると感じていましたが、それもDNAで証明されました。人類の起源に興味のある人必読。」
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