自由研究には向かない殺人 ホリー・ジャクソン (著)、服部京子 (翻訳) 東京創元社 (2021/8/24) 1,540円

彼は殺人犯ではないと証明する。

それが、わたしの自由研究。

英米で大ベストセラーの謎解きミステリ!

イギリスの小さな町に住むピップは、大学受験の勉強と並行して“自由研究で得られる資格(EPQ)”に取り組んでいた。

題材は5年前の少女失踪事件。

交際相手の少年が遺体で発見され、警察は彼が少女を殺害して自殺したと発表した。

少年と親交があったピップは彼の無実を証明するため、自由研究を隠れ蓑に真相を探る。

調査と推理で次々に判明する新事実、二転三転する展開、そして驚きの結末。

ひたむきな主人公の姿が胸を打つ、イギリスで大ベストセラーとなった謎解き青春ミステリ!

第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 海外篇
第2位『このミステリーがすごい! 2022年版』海外編
第2位〈週刊文春〉2021ミステリーベスト10 海外部門
第2位『2022本格ミステリ・ベスト10』海外篇

ブリティシュ・ブックアワード受賞
Amazon.comで7000レビュー!
彼は殺人犯ではないと証明する。
それが、わたしの自由研究。
英米で大ベストセラーの謎解きミステリ!

「現代ガジェット(スマホ、pc)や身近なアプリ等を使っており、写真や図面なども本作には散りばめられているのでとても斬新で、楽しく読破しました。読み出すと止まらず、ラストもとても好きでした。おすすめの一冊です!」

「高校生のピップは、自由研究で5年前に起きた少女失踪事件を調べ始めます。それは犯人とされた少年が自殺したことで解決したとみられていた事件でしたが…。とにかく主人公のピップが素敵です。天真爛漫に見える中に、やさしさに満ちた強い信念があります。」

「最近呼んだ中で1番のミステリだった。近代的で現実的でリアリティに溢れている物語。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事