神のロジック 西澤保彦 (著) コスミック出版 (2021/6/16) 726円

〈学校〉では各国の子どもたちが、通常の授業に加え推理力を試されていた。

ここは探偵養成学校?特殊能力の秘密研究所?

やがて〈学校〉で次々と殺人事件が起きて……。

犯人は一体?子どもたちは、なぜ集められたのか?

全貌が明らかになったとき、大きな衝撃が読者を襲う!驚愕の長編ミステリー。

「不思議な世界観で、途中までは、私はいったい何を読まされているんだろう?と思っていましたが、半分過ぎたところで急にどんどん殺人事件が起こり、最後にびっくりの事実が。思わずもう一度初めから読みました。結末をしって読んでいると、確かにいろんなところに伏線が・・。ただ、途中までの推理合戦?と結末との関係性に、?? この後どうするの??という変な気持ちが残ったのでマイナス☆一つ。」

「神のロジック 人間のマジックを改題、再文庫化したとのこと。
そちらを既に読んだ方は注意を。

とある施設目覚めた”マモル”は違和感を感じるが…
閉鎖的な学園、不味い食事と何のために行われるか分からない課題。
唯一の楽しみはテストの結果に応じて貰える小銭で購入できるお菓子とジュース。
しかし、この学園には不気味な何かが住み着いている様で…

それぞれに自分たちが、何のために集められたかを推測するが…
新たな生徒の登場により動き出す事態。
犠牲者が出始め、そして…

ストーリーの盛り上がりは今一つですが、最後にそう来るかと。 一応、そこに繋がる前振りはあったはあったか。
面白いかと言えば、微妙かな。」


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