アラサーナースの未来設計…一人でマンションを買うとしたら…転職も視野に!
Portrait of a female nurse

同年齢の女性と比較しても平均年収が高いとされているナース。

手に職を持っていて資格は国家資格ですから、将来的にも安定して仕事をすることができます。

転職してもすぐに仕事にありつけるのはまさに売り手市場のナースの特権と言ってもいいでしょう。

収入も安定していますから未来設計も思うがままです。男性に依存しなくても生きていけるナースの未来設計は?

そして、人生最大の買い物は自分のお城を持つことです。

ナースがマンションを買うとしたら・・そこを探ってみました。

Contents

ナースが一国一城の主になる

アラサーナースは借り入れしやすい?

マンションを買いたい・・と考えた場合に次に必ず考えなくてはいけないのが「住宅ローン」です。

一括で支払う経済力のある人なら別ですが、たいていの人はこの「住宅ローン」のお世話にならなくてはいけません。

それは平均貯蓄額が多いとされているナースも例外ではありません。貯蓄額が多くてもそれをすべてマンション購入に充ててしまっては手持ち資金がなくなってしまうのでそれも得策ではないのです。

金利だけを考えるとばからしいと思うこともありますが、月々の家賃と考えたら、やはり払いやすさや無理のない返済を優先すべきでしょう。

ここでナースのための住宅ローンを考えてみます。

住宅ローンを利用するには支払者とその支払者に支払能力があるのかがポイントとなります。

・支払者
・自己資金
・ローンを支払い終わるまでの人生設計(仕事)
・今後の人生設計(結婚、家族)

ナースは職種としても信用度が高く、借り入れの判定が通りやすい職業です。

借り入れの通りやすい職業のトップは公務員、そいて上場企業の社員と続きますが、ナースはそれと同等か準じる形になるくらい信用度が高いとされているのです。

以上のことからもマンション購入を考えるとまず問題なく住宅ローンの判定はパスできると考えていいでしょう。

マンションを購入するにあたって

できるだけ頭金は払いたい、それでも手持ち資金も残しておきたい…ということになります。

仮に一千万円の貯蓄があってもすべてを頭金に回したら住宅ローンの支払は楽になるでしょう。

しかし、手持ち資金がないのはこれから何が起こるかわからないということを考えると不安です。

半分あるいは3分の1程度の資金は手元に残しておくべきでしょう。

看護師専門の転職サイト「ナースジョブ」

ナースでも気をつけたいこと

ナースは住宅ローンを借りやすい職業です。

過去に借金をして滞納をしたことがないのでしたら住宅ローンは問題なくパスできます。

しかし、まれにパスしないことがあるのです。

よく言われていながら盲点にもなっていることですが、携帯料金の滞納です。

滞納しても支払をすれば問題ないように思えるのですが、滞納した記録というのが残ってしまって知らず知らずのうちに信用情報に傷をつけているということです。

意外と誰もが経験しがちなことなのですが、携帯電話料金の滞納には十分気をつけたほうがいいでしょう。

まとめ

ナースはそれ自体が安定した職業ですし、住宅ローンの申請が通りやすいということはそれだけ社会的地位が高いということです。

普段の仕事が激務過ぎてストレスが溜まり、自分の仕事は3Kだとか5kだとかさげすんでいるナースもいるのですが、住宅ローンの通りやすさ一つをみても社会的地位の高さに驚くのではないでしょうか。

このときばかりはナースであることに誇りを持てる瞬間といえますね。

女30歳にして立つ!ということではありませんが、いろいろ考えてしまう時期が30歳を過ぎると訪れるということでしょう。

そのときにこれからの人生設計を考えるのならマンションの購入はかけがえのない財産になりますから、是非前向きに検討したいものです。



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