「人生百年時代」となり、還暦以降の時間をどう使うかが大きな問題となってきます。
漫然と死に向かって時間が過ぎるのを待つのか、生あるうちにできることを追求するのか――。
誰しも、自分の生涯を充実したものにしたいと思うはずです。
それには、還暦をすぎた時点でお金、人間関係、教養などの棚卸しをして、この先に備える必要があります。
また、死にもいっそう近づくことから、確固とした死生観を持ちたいものです。
知の巨人と言われる佐藤優さんが、最高の人生にするための“還暦後の設計図”を提示します。
本日の #読売新聞 朝刊に全5段広告掲載(大阪・西部版は7/10)
メインは、知の巨人 #佐藤優 最新刊『還暦からの人生戦略』。ほか、コロナ禍で気になる家呑みから注目が!『そろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本』も売れてる旬の一書。『語源×図解 くらべて覚える英単語』も続々重版中です♪ pic.twitter.com/5Um0jW7H7B— 青春出版社 (@Seishun_pub) July 7, 2021
「還暦を迎える人々に対して、今後の人生の心構えを説いた本。還暦、つまり60歳といえば定年退職し、その多くの人達は再雇用ということで就労を継続している頃だろう。しかし、給与の減少や降格など、労働環境はある程度の変化を余儀なくされるはずだ。本書では、こうした還暦後における人生設計について論じている。具体的には、人間関係、働き方、お金の問題、学びと教養、そして死に関すること等々・・・人生後半にさしかかってから考えておかなければならないことややっておくべきことを教示してくれている。
自分の人生の総仕上げを考える上で多くの有益な示唆を与えてくれる貴重な一冊である。」「ごく当たり前の事しか書いてありません。
定年退職後に資産を倍増させる方法とか、年金を多く貰う裏技が書かれている訳ではありません。
読者対象はそこそこ以上の大学を卒業し、そこそこの企業を定年まで勤め上げ、少なくとも2000万円以上の退職金をもらって、65歳から200万円以上の年金を受け取れる層です。
そういう方にはお勧めです。」「世代的には佐藤氏とほとんど重なるので、問題意識をもって一読。まあ、それはどうだなと思う事ばかりで、個人的には正直新味なし。読むなら、第1章、第5章と第6章(特にここの170~3頁)、そして最後の対談部分かな。」
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