島に生きた、ある一族の百五十年の営み。
渾身の大河小説三千二百枚、開幕! 神生島 にイチマツが帰ってきた。
神か仏のような人間離れした美貌の一ノ屋松造に、島の女 たちは例外なく魅入られていく。
イチマツの子供には、みな体のどこかに同じ徴が あった。
またその子供たちにも――。
明治維新から「あの日」の先までを、多彩な十 七の物語が鮮やかに映し出す。三ヵ月連続刊行スタート。
八重洲ブックセンター本店にて、貫井徳郎さんの新刊「邯鄲の島遥かなり」上巻のサイン本を購入しました♪貫井さんと言えばミステリーと単純に思い込んでいた私としては、帯にあります神々しいまでの美貌の男から始まる150年史!これはとても気になります。楽しみです! pic.twitter.com/moYq9zcpXP
— のりまき (@nokonokomegane) August 30, 2021
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