身体が「ノー」と言うとき ガボール・マテ(著)、伊藤はるみ(翻訳) 日本教文社 (2005/9/11) 

「いやだ!」「ノー!」と言わなければ、結局、身体が代わりに「ノー」と言い始めるだろう。

無意識のうちに抑圧された感情と、自己免疫疾患他、様々な病気との関係を、患者へのインタビューを中心に解き明かす。

著者について
マテ、ガボール
バンクーバー在住の医師。注意欠陥多動性障害をテーマにしたベストセラー『ばらばらの心 Scattered Mind』の著者。ほかにゴードン・ノイフェルトとの共著による『子供を離さないで:どうして親が重要なのか Hold on to Your Kids: Why Parents Matter』がある。開業医を20年以上を続け、緩和ケア専門医で心理セラピストでもある。バンクーバーのダウンタウン・イーストサイドにある路上生活者施設の医療スタッフも務める。また、『バンクーバー・サン』紙と『ザ・グローブ・アンド・メイル』紙に長年コラムを執筆している。

「この本に習い感情を吐き出すようにしたところ全身のアトピーが引きました。今でも我慢してると身体がカサカサになりますがこの本の知識があるので対処できます。」

「抑圧された感情がダメなのに、なぜポジティブブームが流行っているのかが謎。この本にはアレルギーやガンは「キープユアスマイル笑顔」によって押し込められたマイナス感情が暴走して体をむしばむと書いてある。」

「あらゆる抑圧された感情が、自身の細胞を攻撃し、免疫が低下するという内容には、私達の潜在意識が自他を区別できないことなど、潜在意識の仕組みと似ていると感じました。病気と身体の関係が解き明かされる一冊です。」


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