群ようこ氏絶賛!
『ケチじょうず美的倹約暮らし』がさらにパワーアップして帰ってきた!
地球にやさしく、お財布にもやさしい「ケチカロジー」生活のススメ。
【生活のムダ、どこまで省けますか? 】
◎野菜や果物は、皮も種も食べて、生ゴミはごく少量に。
◎ティッシュやコットンは買わない・使わない。
◎チューブは分解しながら、最後の最後まで使い切る。
◎具材を足しながら食べ続ける「永遠の一鍋」料理。
「ケチじょうず」とは、
できるだけムダを省いて物質から自由になり、
その代わり、心を満足させるように工夫を重ね、
豊かな気持ちで日々を暮らすこと。
小笠原洋子著『おひとりさまのケチじょうず』読了。最近、節約に目覚めてきたのと、群ようこが薦めていたので読んでみた。この生活は真似できんぞ…と常に思いつつ、でも続きが気になったので最後まで読み終えた。清々しいケチだ。真似できなくても、目からウロコの連続。面白かった。
— いちこ (@tocotomo) February 14, 2022
小笠原/洋子
1949年東京都生まれ。東洋大学文学部卒。京都で日本画、現代陶芸を扱う画廊に勤務。東京に移転し、弥生美術館、竹久夢二美術館にて学芸員、及び成蹊大学非常勤講師を務める。退職後、フリー・キュレター、美術エッセイストとしても活躍。
「この方ものすごく個性的。確かにお金をかけずに楽しく暮らしてはいるのですが、その方向性は万人向けではありません。相当のケチでミニマリストであると自認する私もちょっとついていけませんでした。生活の知恵本みたいなのを期待すると裏切られると思います。」
「毎日の家事や習慣をルーティンにして要領よくしている割には、長期計画が杜撰でびっくりしました。なんとなく「45歳でリタイアするぞ」と決めるのはいいけれど、それに向けて具体的に調べたり考えたのかな?と頭を傾げる部分があります。著者は、お金をいかに使わないかばかりに拘って、それ以外の思考が鈍しているのではと感じました。」
「新聞広告で見て購入しましたが、なんだコレ?って感じでした。」
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