
人は本来、一人です。
家族がバラバラなのは不幸だ、昔の友人と疎遠になって孤独だと嘆くのではなく、「今、この時が幸せなんだ」と思えるようにすることが大事です。
本書は、孤独についての考え方を変え、新しい幸福感をつくるための具体例と先人の知恵を紹介しています。
老いの孤独を乗り越える47のヒント。
新刊?高田明和・著『孤独にならない老い方』成美文庫 pic.twitter.com/YncXFipA7w— 宮脇書店帯広店 (@miyawakiobihiro) October 20, 2021
「息子も孫も忙しくて、親子、兄弟、親戚付き合いもなくなっています。
しかし、心がつながっていれば、孤独ではないと考えるべきです。
また、近くに住んでいる人たちとつながりをもち、毎日を過ごすことこそ、孤独にならない生き方だと思っています。」「著者も成功者ですが、かなりの劣等感を抱き続け、人間関係の世俗的な悩みも深かったようです。
そこから得た老いと孤独に関する気づきが、多彩なエピソードとともに無数にちりばめられています。
「こう生きるべきだ」と声高に議論する本ではないので、受け止め方は人それぞれでしょう。
ただ、私には「人は一人だが一人きりではない」という意味の一行が刺さりました。
家族を含む人間関係は、60代から急変容していきますが、これからは、人間関係が痩せないように心しようと思います。
人は孤独にならないほうが豊かに生きられ、老いられる。そんな当たり前の事実が再確認できた本です。」
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