探偵はパリへ還る レオ・マレ (著), 田中裕子 (翻訳) 新潮社 (2025/10/29) 825円

謎めいたダイイング・メッセージ……遺された言葉の真意は?!

暗号解読、稀代の大泥棒、一同集めての推理披露と、ミステリー要素満載。

今も色褪せないフランス初のハードボイルド小説!

 第二次世界大戦下のドイツ。

探偵ビュルマは、従軍中に捕虜となり収容所の病院で働いていた。

そこで知り合った記憶喪失の男が熱病を患って死んでしまい、

死の直前に「エレーヌに伝えてくれ、駅前通り120番地……」と言い残す。

釈放後ビュルマはパリに戻り、リヨンの駅に到着した列車の車窓から、

探偵事務所の助手コロメルの姿を発見する。

だが、駆け寄ってきた直後コロメルは何者かの凶弾に倒れ、

死に際の言葉は、またもや「駅前通り120番地」だった。

文無しに近かったコロメルはなぜか大金を手にしていた。

現場で銃を手にしていた女優のような美女の正体は?

ダイイング・メッセージ、暗号解読、稀代の大泥棒、謎めいた美女、一同集めての推理披露――

ミステリーの魅力を満載して色褪せない、1943年発表の傑作ミステリーが本邦初登場!


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