![今日も明日も負け犬。 小田実里 (著) 幻冬舎 (2024/5/22) 1,650円](https://abundant.jp/mystyle/wp-content/uploads/2024/05/hinagata-コピー-4-8.png)
頑張れないのにだって理由がある。
朝、起きられない「起立性調節障害」という病を抱え、学校に行けなくなった中学生の実話の物語。
うちら今、笑ってんだよ、生きてんだよ。
人生の負け組だった。いや、いつだって負け組だ。
今日も明日も。
なんなら死ぬまで負け組だ。
それでも、奇跡は少しずつ転がっている。
今日、食べた朝ご飯。
今日、歩いた道。
今日、聞いた音楽。
今日、話した友達。
保健室の片隅で死んでいた二人が、今、笑ってる。
16歳で書いた鮮烈なデビュー作。
??本日発売??
本日、小田実里(20)のデビュー作として、生まれ変わった原作本「今日も明日も負け犬。」が幻冬舎より発売されます。100冊自費出版から4年。
原作本を求めてくださる皆様の声にようやく応えることができて心から嬉しく思います。作家・小田実里の応援、今後とも宜しくお願いします。 pic.twitter.com/O2H70jh91F
— 小田実里 (@odachantappuri) May 21, 2024
著者について
作家。2003年福岡県生まれ。高校時代に原作・脚本を担当した自主製作映画「今日も明日も負け犬。」でeiga worldcup2021最優秀作品賞を受賞。当時書いた本作「今日も明日も負け犬。」でデビュー。
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