短歌界で最も輝かしい存在の一人である大森静佳の歌はあらゆる人を魅了してやまない。
「カミーユ」に続く第三歌集がいよいよ届く。
大森静佳さんの新刊歌集「ヘクタール」編集の任を務めました。その間の数ヶ月はとても幸福で、本が出来上がった途端に病に倒れました(疲れたせいではありません)。何度仰ぎ見ても掴めない空の如き歌集です。
一首のみ引用いたします。
横顔というのは生者にしかなくて金木犀のふりかかる場所 pic.twitter.com/whj7tIkqHb
— Intermezzo (@okawa70409184) July 25, 2022
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